福丸
福丸です♪
福丸
この記事を読めば使い分けられるよ!
目次
インスタグラムで出来る加工・編集で出来る種類


明るさ
これは読んで字の如く写真の明るさのことです!他の写真編集・加工アプリの場合露出という言われ方をする時があります。 この数値を上げることで写真全体が明るくなり,数値を低くすることで写真全体が暗くなります。 写真と共に見ていきましょう! まず明るさを最大の100にしたときの写真がこちらです。

福丸
イメージが全然違う!

コントラスト
コントラストはどんな写真編集・加工アプリにもある用語だと思いますが,意外と意味を知らない人がたくさんいます。 コントラストというのは,明暗差,色彩の比率を調節するものです。 つまり,明るいところと暗いところの差,色の濃さの比率を調節するということです。 コントラストを高くすると差が大きくなりはっきりした写真に仕上がり,コントラストを低くすると差が小さくなりソフトな仕上がりになります。 写真と共に見ていきましょう! まずコントラストが高い写真がこちらです。

福丸
コントラストが低いとフワって感じだね!
そう!反対にコントラストが高いと輪郭が強調されるのよ。
ストラクチャ
ストラクチャは,写真自体の質感と輪郭を調節するものです。

ストラクチャーは0〜100までだよ!
暖かさ
暖かさはその名の通り,写真全体の温度を調節します。 ここでいう,写真の温度というのは暖かいほど色味が黄色から茶色っぽくなり暖かさが低いほど青っぽい写真に仕上がります。 暖かいほど写真に安心感を与えることが出来ます。 反対に,暖かさがないほど写真に楽しさや活発さを引き出すことが出来ます。 写真と共に見ていきましょう! それでは,暖かさが高い写真をまずご覧ください。

基本的に昼の写真は暖かさを低く、夕方の写真は暖かさを高くするのがおすすめ!
彩度
彩度は,色の濃さを表す数値となります。この数値が高いほど色が濃く,反対にこの数値が低いほど色が薄くなります。 彩度を最低の-100にすると写真がモノクロになります。 中高生の女性からは,彩度が高く濃い写真がとても人気です。 大学生は彩度が高くないさっぱりとした写真を好む傾向にあります。 写真と共に見ていきましょう! それでは,彩度の高い写真がこちらです。

どんな世代の人に写真を好まれたいかで決めた方が良いよ!
色
色というのは,写真の色味を決めることが出来ます。 この機能は,インスタグラム以外の編集アプリでなかなかない機能ですが,この色を変えることで暖かさと同様に写真のイメージを変えることが出来ます。 インスタグラムでは,このように写真の影部分とハイライト部分でそれぞれ色を決めることが出来ます。 MEMO
補足 ハイライト部分・・・写真の明るいところ。影の反対。
福丸
それぞれの色の部分をもう一度タップすると色の濃さを調整することができるよ!



フェード
フェードというのは,写真全体のコントラストと写真全体が色あせた雰囲気に調節することが出来ます。 これは,先ほど述べたコントラストと彩度を組み合わせたようなものです。フェードの値が大きくなるほど色あせて写真全体が白っぽくなります。 フェードが高い写真は,清楚で落ち着いた雰囲気に仕上がります。女子大生に人気!

ハイライト
このハイライトの数値を高くすることで写真の明るい部分が明るくなっていき,数値を低くすることで明るかった部分が暗くなっていきます。 元の写真の明るさが嫌いな時はこれを使い変更すると良いです。 写真と共に見ていきましょう! まずハイライトが高い時の写真がこちらです。

影(シャドウ)
影は,ハイライトとは反対に写真の中での暗い部分の明るさを調節することが出来ます。 影というのは,他の編集・加工アプリでシャドウとも呼ばれることがあります。 影(シャドウ)の値が大きいと写真全体が明るくなります。 逆に低いと写真の暗い部分がさらに暗くなります。なので,写真としてみたらコントラストと少し似ているかもしれません。 写真と共に見ていきましょう! まず,影(シャドウ)の高い写真がこちらです。

ビネット
ビネットは,写真の縁の部分を暗くすることが出来ます。写真の端っこね!

チルトシフト
チルトシフトは一部分にピントを合わせ,一眼レフのようなボケを作ることができます。 ピントを合わせるポイントも自分で設定することが出来,それ以外の場所にボケを作ることが出来ます。 一眼レフに比べるとボケの質が少し劣ってしまうかもしれませんがチルトシフトを使えば,写真の主役と副題をうまく表現することが出来ます。 まずチルトシフトは下の写真のように円形と線形と選択することが出来ます。


シャープ
シャープは写真全体の輪郭を強調する時に使用します。字の如く,シャープな仕上がりにしたい時は,この機能で強調しましょう。 ストラクチャとの違いは,シャープは質感はあまり強調されません。 ものの輪郭を強調するので質感をより強調させたい時は,ストラクチャと合わせて使いましょう! それでは,写真と共に見ていきましょう! まず,シャープが高いときの写真です。
最後に
今回は,インスタグラムを使うにあたって必ず押さえておきたい写真の編集・加工用語についてお話ししました。 この記事でお話しした用語は,他の編集・加工アプリでも使うことが多いと思います。福丸
ぜひインスタで編集するときは使ってみてね!
最後まで読んでくれてありがと!こっちの記事もおすすめだよ。 [icon name=”hand-o-right” class=”” unprefixed_class=””] インスタをやっている学生の共通点を見つけちゃった話。