福丸
福丸です♪
福丸
この記事を読めば使い分けられるよ!
目次
インスタグラムで出来る加工・編集で出来る種類
インスタグラム上での編集・加工は投稿前に出来ます。この画面で投稿する写真の編集・加工を行うことができます。 インスタグラム上では,13種類の編集を行うことが出来ます。 同じ画面にあるフィルターも変更することが出来ます。フィルターについてはこちらの記事に詳しく書いてあります。 今回は,この13種類の解説と他の編集アプリにも使える写真加工用語についてお話ししていきます。 この用語を知ることでインスタグラマーの編集・加工のテクニックも見抜けるようになるかもしれませんよ? インスタグラマーと写真家の写真の違いを分析してみた明るさ
これは読んで字の如く写真の明るさのことです!他の写真編集・加工アプリの場合露出という言われ方をする時があります。 この数値を上げることで写真全体が明るくなり,数値を低くすることで写真全体が暗くなります。 写真と共に見ていきましょう! まず明るさを最大の100にしたときの写真がこちらです。 次に明るさを最小の0にしたときの写真がこちらです。 どうですか?福丸
イメージが全然違う!
コントラスト
コントラストはどんな写真編集・加工アプリにもある用語だと思いますが,意外と意味を知らない人がたくさんいます。 コントラストというのは,明暗差,色彩の比率を調節するものです。 つまり,明るいところと暗いところの差,色の濃さの比率を調節するということです。 コントラストを高くすると差が大きくなりはっきりした写真に仕上がり,コントラストを低くすると差が小さくなりソフトな仕上がりになります。 写真と共に見ていきましょう! まずコントラストが高い写真がこちらです。 続いて,コントラストが低い写真がこちらです。 どうですか?こんなにも写真の印象が変わってきます。 インスタグラムを使う女性にはコントラストの低い写真が人気で写真家などにはコントラストの高い写真が人気です。福丸
コントラストが低いとフワって感じだね!
そう!反対にコントラストが高いと輪郭が強調されるのよ。
ストラクチャ
ストラクチャは,写真自体の質感と輪郭を調節するものです。 【ニコン】ピクチャーコントロールの写真のおすすめと設定方法!写真を使って比較をして雰囲気と質感を変える! ストラクチャの数値を高くすることで写真自体の質感と輪郭が強調されて少しざらついた写真になる印象です。 写真と共に見ていきましょう! ストラクチャの高い写真がこちらになります。 この数値を高くすると少し現実とは異なる独特な世界観が出ますね。私は,数値が高い方が世界観を出せて好きです!ストラクチャーは0〜100までだよ!
暖かさ
暖かさはその名の通り,写真全体の温度を調節します。 ここでいう,写真の温度というのは暖かいほど色味が黄色から茶色っぽくなり暖かさが低いほど青っぽい写真に仕上がります。 暖かいほど写真に安心感を与えることが出来ます。 反対に,暖かさがないほど写真に楽しさや活発さを引き出すことが出来ます。 写真と共に見ていきましょう! それでは,暖かさが高い写真をまずご覧ください。 次に,暖かさが低い写真をご覧ください。 どうですか?印象としてどちらの方が好みですか?写真といての趣味が同じかどうかこの数値である程度知ることがわかります。基本的に昼の写真は暖かさを低く、夕方の写真は暖かさを高くするのがおすすめ!
彩度
彩度は,色の濃さを表す数値となります。この数値が高いほど色が濃く,反対にこの数値が低いほど色が薄くなります。 彩度を最低の-100にすると写真がモノクロになります。 中高生の女性からは,彩度が高く濃い写真がとても人気です。 大学生は彩度が高くないさっぱりとした写真を好む傾向にあります。 写真と共に見ていきましょう! それでは,彩度の高い写真がこちらです。 次に,彩度が低い写真がこちらです。 どうですか?少し極端にはなってしまいましたが,あなたは彩度の高いほうが好きですか?彩度が低いほうが好きですか?どんな世代の人に写真を好まれたいかで決めた方が良いよ!
色
色というのは,写真の色味を決めることが出来ます。 この機能は,インスタグラム以外の編集アプリでなかなかない機能ですが,この色を変えることで暖かさと同様に写真のイメージを変えることが出来ます。 インスタグラムでは,このように写真の影部分とハイライト部分でそれぞれ色を決めることが出来ます。 MEMO
補足 ハイライト部分・・・写真の明るいところ。影の反対。福丸
それぞれの色の部分をもう一度タップすると色の濃さを調整することができるよ!
フェード
フェードというのは,写真全体のコントラストと写真全体が色あせた雰囲気に調節することが出来ます。 これは,先ほど述べたコントラストと彩度を組み合わせたようなものです。フェードの値が大きくなるほど色あせて写真全体が白っぽくなります。 フェードが高い写真は,清楚で落ち着いた雰囲気に仕上がります。女子大生に人気!
ハイライト
このハイライトの数値を高くすることで写真の明るい部分が明るくなっていき,数値を低くすることで明るかった部分が暗くなっていきます。 元の写真の明るさが嫌いな時はこれを使い変更すると良いです。 写真と共に見ていきましょう! まずハイライトが高い時の写真がこちらです。 次に,ハイライトが低い時の写真がこちらです。 どうですか?この機能を使えば元の写真の光を自在に操ることが出来ます。影(シャドウ)
影は,ハイライトとは反対に写真の中での暗い部分の明るさを調節することが出来ます。 影というのは,他の編集・加工アプリでシャドウとも呼ばれることがあります。 影(シャドウ)の値が大きいと写真全体が明るくなります。 逆に低いと写真の暗い部分がさらに暗くなります。なので,写真としてみたらコントラストと少し似ているかもしれません。 写真と共に見ていきましょう! まず,影(シャドウ)の高い写真がこちらです。 次に,影(シャドウ)の低い写真がこちらです。 暗い部分を調節できるので写真の落ち着きをここで表現することが出来ますね!基本的に影(シャドウ)は高いものが定番となっています。ビネット
ビネットは,写真の縁の部分を暗くすることが出来ます。写真の端っこね!
チルトシフト
チルトシフトは一部分にピントを合わせ,一眼レフのようなボケを作ることができます。 ピントを合わせるポイントも自分で設定することが出来,それ以外の場所にボケを作ることが出来ます。 一眼レフに比べるとボケの質が少し劣ってしまうかもしれませんがチルトシフトを使えば,写真の主役と副題をうまく表現することが出来ます。 まずチルトシフトは下の写真のように円形と線形と選択することが出来ます。 これはピントを合わせる部分の形です。ワンポイントの時は円形,一定の場所の時は線形にして使用することをオススメします。 写真と共に見ていきましょう! チルトシフトを円形にして福丸にピントを合わせた時の写真がこちらです。 チルトシフトを線形にして同じく福丸にピントを合わせた時の写真がこちらです。 チルトシフトは,元からボケがあると少しわかりにくいかもしれませんが、 スマホなどで撮ったボケのない写真でチルトシフトを使ってみるとその効果が分かりますよ!シャープ
シャープは写真全体の輪郭を強調する時に使用します。字の如く,シャープな仕上がりにしたい時は,この機能で強調しましょう。 ストラクチャとの違いは,シャープは質感はあまり強調されません。 ものの輪郭を強調するので質感をより強調させたい時は,ストラクチャと合わせて使いましょう! それでは,写真と共に見ていきましょう! まず,シャープが高いときの写真です。 この二つはインスタグラマーと写真家の写真の違いの要素の1つであると言えます。 シャープが高い傾向にあるのは写真家,低い傾向にあるのはインスタグラマーです。最後に
今回は,インスタグラムを使うにあたって必ず押さえておきたい写真の編集・加工用語についてお話ししました。 この記事でお話しした用語は,他の編集・加工アプリでも使うことが多いと思います。福丸
ぜひインスタで編集するときは使ってみてね!
最後まで読んでくれてありがと!こっちの記事もおすすめだよ。 [icon name=”hand-o-right” class=”” unprefixed_class=””] インスタをやっている学生の共通点を見つけちゃった話。