完成図
グラフ1つ1つの要素を個別に編集する方法
1つ1つのグラフ要素に編集をできるようにする方法を手順で見ていきましょう。STEP.1
グラフの種類を選択する
上の完成図では円グラフを使いましたが、どのグラフの種類を使用しても大丈夫です。9種類のグラフツールから選択します。 【Illustrator】ツールバーの使い方まとめ:名称と機能、ショートカットまで全て解説
STEP.2
データ入力
ツールをクリックしたらアートボード上ドラッグをしてグラフを表示させます。そしたらデータを入力していきます。 ここからはデータ変更できなくなるのでしっかり正しいデータが入力できているか確認してくださいね。
STEP.3
オブジェクト>グループ解除
今この状態だと3つのデータがグループ化されている状態なので、グループを解除してあげます。 メニューバー>オブジェクト>グループ解除(Shift+Command+Gでも可)で行います。 するとこのように『もうデータ変更できなくなるから注意してね』という警告が出るので”はい”をクリックします。 これで全ての要素がオブジェクト化されました。
STEP.4
オブジェクトとしてのグループ解除
面倒かもしれませんが、もう一度メニューバー>オブジェクト>グループ解除を行います。今回はオブジェクトとしてグループされている状態なので1つ1つのオブジェクトで操作が行えるようにグループ解除していきます。
STEP.5
完成
これで全てのグラフ要素を個別で編集できるようになりました! あとはグラデーションやスウォッチを活用してグラフをオシャレにしていきます。 【Illustrator】世界一わかりやすいグラデーションの使い方まとめ 【Illustrator】スウォッチパネルの使い方完全版:登録方法から読み込み方法まで世界一優しく解説
どんなグラフにも出来るの?
Illustratorにあるグラフの種類は9種類- 棒グラフ
- 積み上げ棒グラフ
- 横向き棒グラフ
- 横向き積み上げ棒グラフ
- 折れ線グラフ
- 階層グラフ
- 散布図
- 円グラフ
- レーダーチャート
コメントを残す