折りたたみ椅子の目的別おすすめ20選:軽くて座り心地が良い

折りたたみ椅子を選ぼうとしても、大きいものから小さいものまで目的によって全く変わってきてしまいます。 そこでそれぞれの目的別でどんな椅子がおすすめなのかを分かりやすく解説して理想的な折りたたみ椅子をご紹介していきます。

折りたたみ椅子の選び方

これでOK

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MEMO
上の写真の椅子は普通の椅子です。説明しやすかったので使っただけです。笑
STEP.1
なんのために折りたたみ椅子を使うのかを把握する
まずは自分が何を目的として折りたたみ椅子が欲しいのか理解しましょう。

福丸

キャンプとか登山とか釣りとか野球観戦とか使いそうな状況を考えてね
STEP.2
どうやって移動するのかを考える
折りたたみ椅子は使っている時の使い心地よりも、移動の時の携帯性の方が大切です。 使い心地が良いとその時は良いかも知れませんが、何回も使ったりする上で携帯性が悪いと自然と使わなくなってしまいます。(経験談) 車なのか?バイクなのか?徒歩なのか?
STEP.3
移動手段別でまずはおすすめを見てみる
ほとんどの人が
  • バイク
  • 自転車・歩き
だと思うので、それにあったおすすめを見ていきます。
MEMO
後でもっと詳細におすすめを紹介していきます。

車で移動するのにおすすめの折りたたみ椅子とは?

くつろいでリラックスできる折りたたみ椅子

バイクで移動するのにおすすめの折りたたみ椅子とは?

背もたれの付いていてゆったりできるが折りたたむと小さい

歩き・自転車で移動するのにおすすめの折りたたみ椅子とは?

とことん小ささ・軽さを極めた折りたたみ椅子

福丸

あとで全部のおすすめを紹介していくよ
STEP.4
自分にあった椅子なのかを確認
紹介するおすすめの椅子は本当に自分にあった椅子なのかを耐荷重や背もたれの可動範囲などを見て決めていきます。
STEP.5
決定
バイクでツーリングがしたい人に重くて大きい折りたたみ椅子が欲しいと思いますか? キャンプをしに行く人が小さくて背もたれのない折りたたみ椅子が欲しいと思いますか? 長時間座っている釣り人に安定感のない椅子が欲しいと思いますか? 同じ折りたたみ椅子でも、使う人にとっての使い心地や利便性、座り心地が変わってきます。 折りたたみ椅子を選ぶ際に特に大切な要素として、
  • 収納サイズ
  • 体重
  • 変更できる角度
の3点に重点を置いて選ぶと自分の理想的な折りたたみ椅子を見つけやすいです。

収納サイズ

間違えて選ぶと?

持ち運びが面倒くさくなって使わなくなる

これが一番大切かもしれません! はじめはなんとも不満に思うことがないかもしれませんが・・・徐々に使っていくうちに、不便なものはどんどん不便に感じていくのが折りたたみ椅子の特徴でもあります。 基準としては、
  • 車でのアウトドアは、横幅が~約100cmを基準に考えましょう!
  • バイクでのアウトドアは、横幅が~約40cmを基準に考えましょう!
100cmというと・・・大体成人男性の脚の長さくらいあります。 40cmというと・・・デスクトップパソコンのキーボードくらいあります。

バイクでのツーリングなどでは大きすぎて不便に感じる!

体重

間違えて選ぶと?

椅子が耐えきれないで壊れてしまう可能性がある

これは・・・あんまり気にすることがないですが、もしも自分の体重が100キロを超えている人がいたらちょっと確認して”耐荷重”という部分を確認しましょう! この耐荷重というのは、椅子が支えることができる重さなのでそれを超えてしまうと・・・椅子が壊れてしまいますからね!

でも、ほとんどは100キロを余裕で超えているから安心!

変更できる角度

間違えて選ぶと?

使い勝手、座り心地が変わってきちゃう

変更できる角度もどれくらいなのかしっかり買う前に確認しておきましょう!
  • キャンプやBBQなどゆっくりする場面では色々な角度で自然を楽しめる椅子がおすすめ
  • 川釣りや海釣りなど身動きを取りやすく携帯性のいい椅子が欲しい場合は、角度変化よりもコンパクトさを重視した椅子がおすすめ
といったように自分の使うであろう状況を考えて椅子を選びましょう!

どっちの状況でも使う可能性がある人は、携帯性と角度変更どちらも自分にとってちょうどいい椅子を選ぼう!

車でアウトドアするときにおすすめの折りたたみ椅子

車でキャンプする予定の方は、基本的に大きなタイプの折りたたみ椅子で大丈夫です。 車にも色々な大きさがありますが、今の折りたたみ椅子はどれもかなり見た目よりもコンパクトになります。 なので、軽自動車だったり普通車など車の大きさ関係なく折りたたみ椅子を選べますよ!

福丸

最近コンパクトなもの多いよね!

やっぱり、アウトドアのものは小さいサイズじゃないとね。

ALLCAMP

  • 大きさ:136×61×47cm
  • 収納サイズ:102×22×26cm
  • 重さ約5.2kg
  • 耐荷重150kg
  • 90~140度までの背もたれの角度調節が可能
夜空を見らながら寝たい人やキャンプでリラックスしたい人におすすめの折りたたみ椅子。 脚も地面から浮くので、地面が熱い海水浴場や夏場に大変活躍してくれます。 ドリンクホルダーも付いていますし、理想的で満足度も人気のどちらも高い!

キャプテンスタッグ


一言でいうと・・・
  • 大きさ:幅61×奥行き(65~125)×高さ(107~81)cm
  • 収納サイズ: 61×101×15cm
  • 重さ約4.5kg
  • 耐荷重80kg
  • 90~140度ほどまで角度調節可能
キャンプといったらこれ!というイメージが強い人も多いかもしれませんが、頭を後ろに倒すと連動して足が勝手に上がってくる便利な折りたたみ椅子。 175cmほどの身長で足が20cmほど外に出る感覚です。 しっかり固定するというよりはくつろいでゆっくりしたい人におすすめ。

Qualz


一言でいうと・・・

揺かごの気持ちよさを完全再現

  • 大きさ:幅87×奥行き96×高さ96cm
  • 収納サイズ:104×23×15.5cm
  • 重さ約7.3kg
  • 耐荷重80kg
  • 角度調節はない
外で使う珍しいロッキングチェアになっています。前後に揺らすことで揺かごのように揺れるので、気持ちよくて眠ってしまう人続出です。 しっかりと足場の良いところで使いたいリラックスできる椅子。 ですが、7.3kgと重いので車で出かける人限定。

GEERTOP

  • 大きさ:幅37×奥行き45×高さ71cm
  • 収納サイズ:幅18×奥行き18×高さ73cm
  • 重さ2.33kg
  • 耐荷重200kg
  • 角度調節なし
折りたたみ椅子にしては、珍しい三脚。 200kgまでの重さに耐えられるのに2.33kgと軽く、かなりの高品質。 車で旅をしている人や足場の悪い場所で椅子を広げたい人におすすめ。三脚なのに安定感がハンパないのが魅力です。

コールマン


一言でいうと・・・

座りながらの作業ができる折りたたみ椅子

  • 大きさ:幅87×奥行き52×高さ77cm
  • 収納サイズ:幅16×奥行き52×高さ77cm
  • 重さ約5.5kg
  • 耐荷重100kg
  • 角度調節なし
サイドテーブル付きの折りたたみ椅子。自然の中でコーヒーなど飲みたい人におすすめ。 サイドテーブルの耐荷重は5kgなので、コップなどはもちろんノートパソコンなども置くことができます。 焚き火やBBQなど頻繁に動くときに使いたい椅子になっています。

FIELDOOR

  • 大きさ:幅55×奥行き58×高さ75cm
  • 収納サイズ:幅50×奥行き14×高さ13cm
  • 重さ約1.2kg
  • 耐荷重150kg
  • 角度調節なし
コンパクトなのにゆったりできる理想的な折りたたみ椅子。車移動でも荷物をできるだけ減らしたい人におすすめ。 ちょっとした休憩を取りたい時や子供の運動会などコンパクトだけどゆったりしたい時に大活躍してくれます。 デザインも27種類あります。

キャプテンスタッグ


一言でいうと・・・

カップルで使いたい折りたたみベンチ

  • 大きさ:幅1040×奥行き560×高さ665cm
  • 収納サイズ:幅104×64×8.5cm
  • 重さ約3.7kg
  • 耐荷重140kg
  • 角度調節なし
カップルでアウトドアに出かける時に持って行きたい二人掛け用折りたたみ椅子。 いつでもどこでもベンチとして使うことができますし、一緒に行く人がキャンプ用品を持っていない時にめちゃくちゃ頼りになります。 収納サイズがかなり大きいので不便ではありますが、車で出かけるなら大丈夫。

バイクでアウトドア・ツーリングするときにおすすめの折りたたみ椅子

これから初めてツーリングに行く人は少しイメージしづらいかもしれませんが、荷物はできるだけ軽くコンパクトにしたいです! バイクって収納スペースが少なく、運転にもかなりの影響を及ぼします。 座れることに感謝をして、小さめの椅子がおすすめです!

福丸

座り心地悪そう・・・

最近だと小さいのに、しっかりと背もたれがついているものが増えているから安心して!
車でキャンプに行きたい人が選ぶべき折りたたみ椅子の特徴は、

Yocuby

  • 大きさ:幅34×奥行き32×高さ67cm
  • 収納サイズ:幅30×高さ10×奥行き11cm
  • 重さ880kg
  • 耐荷重145kg
  • 角度調節なし
ビーチや砂場で椅子を広げた時に椅子が体重で沈むのを防いでくれるキャップがついているので、田舎や海に行った時に足場がなくて困ることがなくなります。 ツーリングでもBBQでもキャンプでも便利に使うことができるので色々な状況で使いたい人はこれでOKです。 安心の1年保証もついています。

KingCamp

  • 大きさ:幅55×奥行き58×高さ70cm
  • 収納サイズ:幅40×高さ12cm
  • 重さ約1kg
  • 耐荷重120kg
  • 横向きに360度回転機能
他にはない特徴として、360°回転することができる折りたたみ椅子なんです。クルクルと自分の思う方向に移動できるのが魅力! カバンに収まってしまうほどのコンパクトさも持ち合わせているので、少しの休憩を取るにはバッチリ。 ですが、長時間座る人には向いていない。

コールマン


一言でいうと・・・

座り心地にこだわるならコールマン

  • 大きさ:幅57×奥行き58×高さ76cm
  • 収納サイズ:幅14×高さ90cm
  • 重さ2.5kg
  • 耐荷重80kg
  • 角度調節なし
脚を見ると、かなり丈夫で複雑に作られているので悪い足場でもしっかりと安定して座ることができます。 収納サイズが他のバイク用折りたたみ椅子に比べると重くなっているんですが、座ったときに背中から包んでくれるような座り心地が再現されています。

登山やハイキングなど徒歩で移動するときにおすすめの折りたたみ椅子

Aleksandr ledogorov 212542 unsplash 登山やハイキングなど徒歩で移動するときは、どうしてもくつろぐ時間は他に比べて短いですし少し休憩を取りたい時に使うものです。 しかも、カバンの重さが少しでも大きくなるだけで肩への負担が大きくなってしまいます。 できるだけコンパクトで軽い折りたたみ椅子を選びましょう。

DOPPELGANGER


一言でいうと・・・

缶コーヒーとほぼ同じ重さの携帯性がすごい

  • 大きさ:幅21.5×奥行き18×高さ15cm
  • 収納サイズ:幅22×奥行き3×高さ11.5cm
  • 重さ199g
  • 耐荷重150kg
小さい折りたたみ椅子で150kgまで耐えちゃう強さが特徴! 缶コーヒーの重さと同じくらいなので、自転車に積んで釣りに出かける方や頻繁に移動する方におすすめ。 登山やハイキング、ピクニックなどカバンに入れていてもそれほど影響がないほどの重さが再現されています。

ロゴス


一言でいうと・・・

収納した時の持ちやすさで選ぶならこれ

  • 大きさ:幅24×奥行き22.5×高さ26.5cm
  • 収納サイズ:幅26×奥行き5.5×高さ12cm
  • 重さ280g
  • 耐荷重100kg
コンパクトさと耐荷重がどちらも一流の折りたたみ椅子。 男性でも女性でも使いやすくカバンに入るサイズまで小さくなり、片手で握れてしまうほどの収納サイズです。

BUNDOK


一言でいうと・・・

足場の安定感を求めている女性におすすめ

  • 大きさ:幅21×奥行き21×高さ23.5cm
  • 収納サイズ:幅21×奥行き7×高さ7cm
  • 重さ300g
  • 耐荷重60kg
女性におすすめのコンパクトな折りたたみチェア。 耐荷重が60kgなので、男性には少し足りないですがその分コンパクトで荷物にもなりにくいです。 脚を見ると支える本数が、かなり多いです。これはどんな足場にも対応している証しなので安定感がすごいです。

MUSON

  • 大きさ:幅25×奥行き25×高さ25cm
  • 収納サイズ:幅33×高さ7.5cm
  • 重さ300g
  • 耐荷重80kg
とりあえず、小さい椅子が欲しい!という人におすすめ。 リュックに入って、広げた時も場所を取らないので道路の脇で休憩できる!

DOD


一言でいうと・・・

耐荷重の秘密は飛行機に使われているフレーム

  • 大きさ:幅24.5×奥行き24.5×高さ28cm
  • 収納サイズ:幅34.5×直径7.5cm
  • 重さ369g
  • 耐荷重150kg
小さいサイズなのにも関わらず耐荷重150kgとかなり性能の高い折りたたみ椅子! その強度の秘密は、フレームに航空機でも使用されるジュラルミン(アルミニウム7075)を採用しているからなんです。 背もたれこそないですが、リュックに入るほどの大きさしかないので登山に最適です。

まとめ

今回はアウトドアをする時におすすめの折りたたみ椅子をご紹介しました。 この折りたたみ椅子を持って、キャンプやBBQから釣りまで存分に楽しめます。 ハイキング用リュックを探している人はこちらをどうぞ。 【ハイキング】リュックサック選びとおすすめ10選ご紹介!メンズもレディースもこれで決まり! テントも探している人はこちらもあります。 GEERTOPのおすすめテント:初心者でも分かる選び方と一緒に紹介 現実逃避できる場所の紹介もしていますので、旅行や旅好きな人はどうぞ。 現実逃避ができるおすすめの場所20選:叫んで悩みも吹き飛ばせる ぜひ参考にしてください。 では、また・・・