シネマグラフを無料で簡単に作れる魔法のアプリ『PLOTAVERSE PRO』の使い方

写真なのに一部分だけが動いた動画であるシネマグラフを作ることができる魔法のようなアプリ『PLOTAVERSE PRO』を実際の使い方やうまくシネマぐらふを作るコツをご紹介していきます。

PLOTAVERSE PROアプリアイコン

PLOTAVERSE PRO

PLOTAVERSE PRO実際に操作画像
  • 写真から動画を作成する
  • 指定した部分だけを動かす
  • 振り子・インフィニティで用意されている動かし方で動かす
  • 写真投稿のSNS機能

PLOTAVERSE PROとは?

PLOTAVERSE PROは写真にも関わらず一部が動いているという不思議な動画を作るためのアプリです。

写真加工アプリとしてだけじゃなく、SNSとしての機能も持ち合わせていて自分の作ったシネマグラフを投稿したり、アーティストによるシネマグラフの作品を楽しむこともできるアプリです。

写真加工アプリおすすめまとめ:インスタグラマーが加工方法別でおすすめをご紹介

PLOTAVERSE公式サイトはこちら

PLOTAVERSE PROを使ったシネマグラフの作り方

STEP.1
アプリをダウンロードして開く

まずアプリをダウンロードして開きます。

STEP.2
チュートリアルは説明して飛ばす

アプリを開くとどんなことが出来るのか?など簡単なチュートリアルが流れるので右にスワイプして流していきます。

MEMO

アプリ開始時に年額制の有料版に関する広告が表示されますが、画面左上でスキップすることができます。

STEP.3
画面中央下の作成ボタンボタンをクリック

STEP.4
『PLOTAGRAPHを作成』をタップ

STEP.5
画像の選択

もう一度画面下に表示される作成ボタンボタンをクリックするとシネマグラフ加工をしていく写真を選択することができます。

STEP.6
Maskで写真を固定させたい場所をなぞって固定

写真の中で動かしたくない部分(固定させておきたい部分)をMaskを選択して、なぞっていきます。

MASKの機能

STEP.7
動かす部分のアニメーション設定

アニメーション設定画面

MASKで選択した場所以外の実際に動く部分の動かし方や動く速度などを設定していきます。

STEP.8
Overlaysでシネマグラフに臨場感をプラスさせる

Overlaysmpを適用した後

適用するOverlaysの不透明度・明るさ・コントラスト・サチュレーション・色相を調節することができます。

Overlaysを使うとシネマグラフに色々なアニメーションを追加することができます。たくさんのテンプレートが用意されていて、その中から好きなものを選ぶ形なので使いたいときに使える機能です。

STEP.9
保存

PLOTASERVE PRO保存方法

右上のをタップすると保存画面に飛べるのでGifマークか写真アプリマークをタップすると保存することができます。GifはGifとして保存され、写真アプリをタップするとビデオのまま保存されます。

用意されているシネマグラフのアニメーション(動かし方)

PLOTAVERSE PROでどんなアニメーションができるのか、説明していきます。

用意されているアニメーションの種類は大きく分けて3種類

  • インフィニティ:指定したアニメーションが無限に続く
  • 振り子:振り子のようにアニメーションが往復する
  • 円:円を描くようにズームされる

アニメーションの種類は大きくこの3つが用意されていて、無料で使用することができるのはインフィニティの1つになります。

アニメーションの向きは25種類

全部で25種類のアニメーションが用意されていて、マスクで選択した部分以外は指定した向きにアニメーションが動きます。

さらに詳しくアニメーションの向きや流れの大きさを変更したい人は Selector Selectを使用しましょう。

PLOTAVERSE PROを長年使っているけど、やっぱりこのSelectorの使い方が難しい。でも、練習していると徐々に慣れていくよ

Selectマーク

上の写真の中の赤い矢印の位置と長さによって向きと流れの強さは決まるんですが、これをSelectを使って調節することができます。

長いほど激しくアニメーションして短いほど滑らかにアニメーションするんだけど、より自然な動きにしたい場合はたくさんの矢印を設置するのがおすすめ。
MEMO

矢印設定

Animater Animateを選択して写真内部をドラッグすることで矢印を手動で設置することもできます。

25種類の向きは、この矢印のテンプレートで自動的に矢印を設置してくれます。

シネマグラフの一部を固定したいときはアンカーを使う

Anchor Anchorを使うと写真の一部分を固定することができます。アンカーは写真内にいくつも設置することができます。

PLOTAVERSE PROの有料要素

PLOTAVERSE PROの有料と無料の違いなどをご紹介していきます。

広告が消える

シネマグラフを作ると無料の場合、必ずロゴが動画の中に入ってしまいます。有料版にするとこの広告がつかなくなります。

MEMO

写真の場合はSnapseedを使用すると簡単にロゴを消せるんですが、動画だと広告を消すことができないのでどうしても広告が嫌いで無料で使用したいときはトリミングするしかありません。

アニメーションでインフィニティ以外にも振り子や円が使えるようになる

インフィニティは無料で使用することができますが、振り子や円は有料になります。

Camara FX機能が使える

CameraFX機能は、指定した方向に写真全体が流れるように動く機能になります。流れは用意されている5種類で、1.0~5.0でスピードを調節することができます。

Overlaysの使えるテンプレートが増える

豊富なOverlays

上の写真のようにPROと書かれた有料版でしか使用することができないOverlaysも全て自由に使うことができます。

PLOTAVERSE PROを使うとこんなオシャレなシネマグラフが出来上がる!

実際にPLOTAVERSE PROで作られたシネマグラフの中でもおしゃれだと感じたものをご紹介していきます。

まとめ

PLOTAVERSE PROアプリアイコン

PLOTAVERSE PRO

PLOTAVERSE PROで出来ることや使い方などご紹介しました。日本では、あまりシネマグラフが浸透していないですが芸術的で異世界な動画を作り上げることができます。

無料でも使えるアプリなので、まずは試しに使って自分にあったアプリなのか確認するのがおすすめです!

  • 写真から動画を作成する
  • 指定した部分だけを動かす
  • 振り子・インフィニティで用意されている動かし方で動かす
  • 写真投稿のSNS機能

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