朝の過ごし方で人生を豊かにする方法:成功者を例に正しい過ごし方をご紹介

毎朝遅く起きてしまったり、出かける寸前まで寝ている人は・・・明日から6時前には起きましょう。 幸福度、集中力、代謝を良くすることで人生が今よりも何倍も素敵に感じますよ。

Tatsuya

でも、僕も夜型だったから気持ちはよくわかる

成功者のほとんどが6時前には起床している

びっくりするかもしれませんが・・・世界で活躍した偉人や現在も活躍している人のほとんどは早起きです。

福丸

それも6時前っていう早さ
早朝というのは、ほとんど予定もなく自分の決まったルーティンをしたり、幸福度を上げるのにぴったりの時間なんです。忙しいからこそ朝の時間を有効に使っているんです。 そこで馴染みの深い有名人の朝の過ごし方を簡単に見ていきましょう。

アーノルド・シュワルツェネッガー

※今ならAmazonプライムの無料体験で見放題です。 言わずと知れた世界の名俳優でターミネーターが代表作品です。 ですが、彼はボディビルダーや政治家、実業家としても活躍していて1人とは思えない仕事の量をこなしていたそうです。 そんな彼の朝の過ごし方は、
STEP.1
起床
毎朝5時には起床をしているそうです。 起床後はキッチンで新聞やメールを読んだりします。
STEP.2
運動
次に運動を45分ほどします。 これは有酸素運動で、軽く代謝を良くするために行なっているそうです。
STEP.3
朝食
朝食は、オートミールにバナナ、ストロベリー、ブルーベリーなどの果物を混ぜたものとコーヒーです。 案外朝は軽いものを食べるんですね。
STEP.4
シャワー
有酸素運動で溜まった汗などをシャワーで流します。
STEP.5
仕事
その後に仕事に行きます。
起きてからの2時間の過ごし方です。

ジャック・ドーシー

ほとんどの人の生活の一部となっているTwitterを作った人物で、会社を複数経営している実業家でもあります。 そんな彼はかなりストイックな朝を過ごしているそうです。
STEP.1
起床
毎朝5時に起床しているようです。
STEP.2
瞑想
朝起きてまずやることは、瞑想です。1日のやるべきことや自分の心と向き合う時間になっているんだと思います。
STEP.3
トレーニング
7分間のトレーニングを3セット行っているそうです。有酸素運動ですね。
STEP.4
やることリスト/やらないことリストをチェック
普段からやること、やらないことをリストにして毎朝・毎晩確認しているそうです。彼の目標設定としてToDoリストを作っているのかもしれませんね。 ToDoリストのタスク管理は逆効果?スケジュールにするべき3つの理由

ハワード・シュルツ

スターバックスコーヒーのCEOで学生が運営していたコーヒー豆屋だったスターバックスを世界に広めた人物でもあります。
STEP.1
起床
毎朝4時30分に起床をしているようです。
STEP.2
犬との散歩
起きてまずすることは、飼っている犬3匹との散歩です。 散歩ですが、有酸素運動として効果的です。
STEP.3
コーヒーを飲む
そして帰宅して5時45分ごろに自分と奥さんのためにコーヒーを入れるそうです。 やっぱりスタバのCEOはコーヒーが大好きなようです。
STEP.4
仕事
それから6時になるともう仕事に取り掛かるそうです。
まぁ今回紹介したのは成功者の中でも馴染みの深い人物を厳選しましたが・・・ほとんどの成功者はこのように朝の過ごし方を重要視しているそうです。
MEMO
他の成功者の起床時間・就寝時間に関してはこちらの記事が参考になります。

人生に対する幸福度が高い人の朝の過ごし方

成功したい、人生を豊かにしたいと思っている人にぜひ実践してもらいたい5つの過ごし方をご紹介していきます。

早起きする

”朝起きは三文の徳”ということわざがあるほど早起きは大切なんですが、早起きと言っても人それぞれ時間が変わってくるかもしれません。 僕が調べた中では、成功者はみんな6時前に起床しています。 もしも起きれなくて心配な人は起きたらすぐに日光を浴びて伸びをするとセロトニンが分泌されて脳が起きてくれますよ。

早起きを習慣にしようとすると初めの方は多少の気合が必要になるよ。体験済み。笑

水をたくさん飲む

意外とほとんどの人がやっていないのが水をたくさん飲むことです。たくさんというのは、皆さんが飲めるだけの量です。 水をたくさん飲むことによって、
  • 睡眠中に体に溜まった代謝性老廃物が全て排除することができる
  • 脱水状態になるのを防ぐ
  • 集中力アップ
寝ているときに人間は200~600mlもの汗をかいています。 そのため、起きた時には脱水状態で脳に十分な水分が行き渡っていない状態(脳の75%は水分で出来ています)になっているので水分補給は必須です。 一緒に体に溜まった老廃物も出てくるので起床したときの水分補給は必須になります。

朝食をしっかりと取る

出かける15分前に起きる人も多く、ほとんど朝食は食べられていない人も多いのではないでしょうか? もしもそうであるならしっかりと朝食を取るメリットを理解する必要があります。

福丸

どれくらいの人が朝食を取っていないかはこちらの記事を参考にしてね
朝食を食べるだけで
  • 脳の運動が活発になる(ブドウ糖)
  • 集中力アップ(炭水化物)
  • 肥満防止
朝ごはんを抜くことによるダイエットをしている人がいたら驚くかもしれませんが・・・・逆効果です。 理由は、朝ごはんを抜くことで体は栄養を蓄えようと代謝が下がるので脂肪が燃焼されずに溜まっていきます。 反対に朝ごはんをしっかり取ることで代謝が上がり、どんどん脂肪が燃焼されていきます。

福丸

朝ごはんを食べない成功者は一人もいなかったよ

運動をする

朝の運動をすることは、体や脳を目覚めさせる効果があります。 他にも、
  • エンドルフィンを分泌させることによる幸福度アップ
  • コルチゾール、エピネフリンのストレスホルモンを分泌することによる集中力アップ
  • セロトニンが分泌することによって鬱や不安感がなくなる
無酸素運動よりも長い時間軽い運動をする有酸素運動の方が代謝、活性化で効果的になります。 早朝の運動は夜の睡眠にもとても役立ち、確実に睡眠の質や量が上がるという研究結果も出ています。

瞑想、読書、日記など自分のルーティンを行う

成功者は瞑想が特に多い(スティーブ・ジョブズ、ジャックドーシーなどなど)んですが、他にも読書や日記をつける時間を取るなど自分なりの集中力をあげる方法を実践してみることがおすすめです。 これは完全にルーティンで続けていくと決まった時間に決まったことをやらないと気持ち悪くなったりモヤモヤするので1ヶ月ほど続けてみると完全に自分のルーティンにすることができます。 色々自分のモチベーションや集中力が上がる方法を試行錯誤しながら試してみてください。

起きた後の2時間の過ごし方が重要

成功者は、朝起きた後の2時間の使い方の重要性をとても強く言っています。人間が最大限集中力を発揮できる時間が朝起きた後の2時間と言われているからです。 そして、この起きた時間は起床してすぐの2時間ではなく完全に体と脳が起きた時間になります。 だから、多くの成功者は朝に運動や水分補給、瞑想、朝ごはんをしっかり取って体を起こしているんですね。

時間の使い方や価値をもっと詳しく知りたい人は「1440分の使い方」がおすすめ

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  • 今まで自分が無駄にしてきた時間の過ごし方
  • 時間があれば色々なことが出来る
  • 時間の大切さ
を論理的に説明してくれて分かりやすい本なので”時間”に興味のある人はぜひ読んでみてください。

これを読んでから僕も4時30分に起床するようになったよ
朝が遅い人は、一日中小走りしなくてはならない

ベンジャミン・フランクリン

成功者と失敗者を分けるのは、たった一言だ。成功者はこの言葉は使わない。『時間がなかったんだ』

フランクリン・フィールド

実際に僕が遅寝遅起きから早寝早起きになるようになって感じた効果はこちらの記事を参考にしてください。

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