iPhoneを急速充電させたい時によくある誤解と正しい充電方法

iPhoneを急速充電させたいから、”急速充電対応”の充電ケーブル買ったけど・・・全く充電速度かわらなかった・・・。 なんて経験はあると思います。ほとんどの人は急速充電出来ていないのが事実です。

正しい急速充電のやり方と間違えたやり方


これでOK

最大出力2.0A以上充電ケーブルと充電器を選んでおけば大丈夫

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2.4Aでも大丈夫?

全然OK!2.0A以上であれば機種関係なく急速充電

大きいと危険じゃない?

心配いらないよ。流れないだけだからiPhoneにも全く影響なし

ちょっと複雑かもしれませんが・・・まぁ急速充電したい場合は、 充電ケーブルとUSB充電器どちらも2.0Aの急速充電対応にしておけば問題ないってことなんです。 一つ疑問に思う人もいるかもしれませんが、2.0A以上と明確に数値を言えないのには理由があって・・・AppleはiPhoneの最大入力電流というのを公式で発表していないんです。 ですが、ほとんどのタブレットで2A以上の必要なのでiPhoneも2Aあれば十分ということです。 そして、よくやってしまう間違いが充電ケーブルとUSB充電器のどちらか一方のみを急速充電に対応してしまっていることです。 これだと残念ながら急速充電することができません。 図解で説明すると・・・ Untitled2 蛇口とホースの大きさが違かったら漏れてしまいますよね。 iPhoneの場合は電流が漏れたりする心配がなく、限界の値まで流してくれるので電流が高いほどいいというのも一理あります。

よく分からないなら2.4A買っておけば間違いない!

モバイルバッテリーやバッテリーケースでも同じことが言える

これまではUSB充電器で色々お話してきましたが、モバイルバッテリーやバッテリーケースでも全く同じことが言えます。 電気を供給するもの+電流を流す線+iPhoneの関係になっているので、USB充電器がモバイルバッテリーに変わっただけだと判断してくれて大丈夫です。

モバイルバッテリーも結構急速充電に対応しているものが多いよ

iPad用のUSB充電器でiPhoneを充電しても大丈夫?

結論からいうと・・・全然大丈夫です。 むしろiPadに付属してくるUSB充電器は最大で2.4Aの出力があるのでiPhoneを急速充電するときにはとっておきのアイテムになります。 一方で、iPhone付属と充電ケーブルが1Aなので急速充電には程遠いです・・・。

iPhoneの入力電流はだいたい1.5A~2.0Aと思ってくれて大丈夫だよ

iPhoneに付属してくるUSB充電器は5V/1A

iPadに付属してくるUSB充電器は5V/2.4A

Apple製品に付属してくる充電ケーブルは1A

もしも迷ったらこの3つで大丈夫

もうよく分からない!という人におすすめのセットをご紹介していきます。

USB充電器

USBが2ポートついていて、同時に2つのデバイスを急速充電出来てしまうUSB充電器になります。 圧倒的人気のある種類で家族や友達とも共有できるので、便利ですよ。 USB充電器に関してもっと見たい人はこちらの記事がおすすめ 【USB充電器】急速充電できるポート別のおすすめ!速く充電したいならこれを使え!

充電ケーブル

3本セットになっている充電ケーブルで充電中はコネクタ部分の”イナズマ”マークがしっかりと光ります。 最大2.4Aの急速充電にしっかりと対応しています。 iPhoneの充電ケーブルに関してもっと見たい人はこちらの記事がおすすめ iPhone用充電ケーブルのおすすめ:間違えない正しい選び方とは?

モバイルバッテリー

ポケットに入ってしまうほどのサイズ感と、2回以上充電できてしまうバッテリー性能でモバイルバッテリーの中でもかなり人気の高いです。 もちろん最大で2.4Aに対応しているので移動時間で急速充電したい人は必見。 モバイルバッテリーに関して詳しく見たい人はこちらの記事がおすすめ 【iPhone】モバイルバッテリーのおすすめ:用途に合わせたバッテリーとは?

まとめ

iPhoneの充電を早くしたい人や急速充電に対応しているか心配だった人はぜひ参考にして欲しい内容です。 無駄な時間を減らしたい人は実践してみてくださいね。 では、また・・・

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