昔からインスタグラムの投稿方法として、安定した人気を誇る分割アートについてご紹介していきます。
目次
分割アートとは?
分割アートとは一枚の写真を複数枚に分割(グリッド)して投稿するテクニックで、1枚の写真を3・6・9枚に分割して投稿されるのが一般的です。
比較的インスタグラムを見ていると企業が分割アートを採用していることが多くプロフィール画面で見たときに圧倒的なインパクトとおしゃれな印象を与えることができるので、自分のアカウントを見に来た人に対して強い印象を与えることができます。
資生堂
スターバックス
バーゲンダッツ
分割アートの作り方は?
1枚の写真を分割して投稿する分割アートですが、一瞬で作ることができるツール分割アート作成ツールがおすすめです。
写真撮影かスマホに入っている写真を選択します。
横長の場合は左右の位置・縦長の場合は上下の位置を決めてトリミングします。
実際に分割ツールで投稿した時のプロフィール画面を確認することもできます。
たったこの3つのステップで分割アートが作れます。

分割アートをするメリットとデメリット
実際に分割アートをするメリットとデメリットをご紹介していきまう。
メリット
インパクトが強く初見の人に自分のことを覚えてもらいやすい
9分割した投稿と1投稿を比較すると、圧倒的に1枚を9分割した方がプロフィール全体としてみたときにインパクトが出てみている人に強い印象を与えることができます。
1枚の写真で最大9投稿分の量を稼げるのでプロフィールが充実する
1枚の写真で最大9投稿分稼げるので、分割アートを投稿するほどプロフィール投稿は1投稿ずつに比べると充実するので比較的少ない写真枚数でも多くのフォロワーを集めることができます。
他のアカウントと差別化になりファンがつきやすくなる
分割アートを採用している人は、インスタユーザー全体で見ると少なく1000人1人ほどしかいない(個人的な感覚)ので、他の人とプロフィールが同じようになるのが嫌いな人や自分だけのプロフィールにしたい人には分割アートはぴったりですよ!
デメリット
フォロワーからすると連続投稿されるとタイムラインが埋め尽くされるので少しうざい
一番のメリットは・・・分割アートはほとんどの場合連続投稿になってしまうのでタイムライン上に9投稿分一気に載ってしまいます。なので、フォロワーからするとあまりいい気持ちにはなりません。
1投稿あたりの『いいね!』を稼ぎづらい
どうしても分割アートの場合、1投稿あたりのいいねの数は少なくなります。ほとんどの人はいちいち1つずつ投稿にいいねすることはないのでいいね稼ぎをしたい人にはあんまりおすすめできません。
実際に検証すると少なかった
ハーゲンダッツの多くの分割アート投稿と通常投稿を調べてみると分割アートの場合1投稿あたり2500いいねほど・通常投稿4000いいねほどで通常いいねの方が多い印象を受けました。
プロフィールにずれが生じる
プロフィールを充実させてインパクトを与えるというメリットがある分割アートですが、3投稿に1投稿しか綺麗に揃っていないのでずれが生じてしまいます。
分割アートをするときの写真選びのコツ
分割アートを実際にしたいけど・・・どんな写真を選べばいいのか悩んでいる人は分割した1つ1つ写真として成り立つものを出来るだけ選ぶのがコツです。
一番理想的な分割アートとしては、1つ1つの投稿でも違和感なくインスタ映えする投稿になっていてプロフィールを覗きにいくと9つの投稿全てが繋がっていると見ている人は腰を抜かして、きっといいねかフォローをしてくれるはずです。
逆に1つ1つの投稿が訳のわからないことになってしまうと、分割アート全体のクオリティは下がってしまいます。
もしも不安な人は分割させる前に次の3つに着目してみると、失敗せずにおしゃれなプロフィールにすることができます。
全体の投稿に3色以上あるか

これまでたくさんの分割アートの投稿を見てきて、本当におしゃれだと思う分割アートには全体で3色以上のカラフルな色使いをしています。
3色以上にすることで、フォロワーや見ている人に1投稿1投稿飽きずに楽しめて色が違うことで違った角度で楽しめるからです。配色アイデア手帖などの色に関する本を読むと、色での相手に与える心の変化か感性が全く違うことが分かるので本格的にインスタ投稿していきたい人は配色に関する勉強をするのもおすすめです!
全体の投稿で4つ以上テーマはあるか

一つ一つの投稿に意味を持たせることも大切になります。分割アート全体でのテーマだけでなく全体で4つ以上のテーマを持たせることで全体的にたくさんのいいねをもらうことができます。
まとめ
インスタグラムでおしゃれな投稿方法である分割アートについてご紹介しました。ぜひインスタで分割アート投稿をしたい人は分割アート作成ツールを使ってみてください!

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