Illustratorを始めたはいいものの・・・どうやってどこに書いていくのかがイマイチ分からない人のためにどこよりも分かりやすく新しいドキュメントを作成する方法をご紹介していきます。
目次
そもそもドキュメントとは?
そもそもドキュメントというのは、日本語で”書類”を意味する言葉でファイルと同じ意味になります。 なので、新規ドキュメントを作成するというのはイラストを描くために新しい空のファイルを作るという意味だと認識してもらって大丈夫です。

新規ドキュメントの作成方法
新しいドキュメントを実際に作成していきましょう。手順に分けて解説していくので、一緒にやっていきましょう。








ドキュメント設定を変更したいときはプロパティから変更可能
もしもドキュメント設定をし終わってから設定内容を変更したいと感じた場合は、画面右のプロパティ欄から単位やアートボード編集、ドキュメント設定を選択して変更したい内容を設定し直してください。 ちなみにドキュメント設定を開くと・・・
このように裁ち落としや単位を変更できます。またアードボード編集をするとアートボードの大きさを変更できるので頭の中に入れておきましょう。
気に入ったドキュメント設定はテンプレートとして設定しておくと便利
色々なイラストを作っていると・・・だんだん自分にあったアートボードの大きさや単位、裁ち落としなどがあると思います。 ですが、数値をいちいち覚えて入力して開くのは面倒な人も多いので、自分のテンプレートとして設定する方法をご紹介していきます。 まずは新規作成で自分の気に入ったドキュメント設定を入力して作成します。 次にメニューバー>ファイル>テンプレートとして保存でクリックします。 すると下のような形で名前を決めて保存しておくことが可能です。”.ait”ファイルとしてパソコンにテンプレートが保存されます。

保存したテンプレートを開封
保存したテンプレートは”メニューバー>ファイル>テンプレートから新規”(Shift+Command+Nでも可)で保存したドキュメントをクリックすると開くことができます。
まとめ
今回はIllustratorを開くところからアートボードを出しイラスト作成準備までの段階をご紹介しました。 ここまでの流れは慣れてしまえば、自然な動きで出来るようになるので安心してください。
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