福丸
お話していきます!
目次
曇りの日の写真への影響

光の量
曇りの日は,晴れの日と違い光の量が違います! 晴れの日は太陽の光がしっかりと出ていますが曇りの日は太陽の光がほとんどないです・・・ここまではみなさん「そんなの分かってるよ!」と感じている人もいるんではないでしょうか? しかし,写真にどのような影響を及ぼすかは意外と意識できていないことが多いです。 曇りの日が写真に及ぼす影響は, 曇りの日[icon name=”arrow-right” class=”” unprefixed_class=””]太陽が出ていない[icon name=”arrow-right” class=”” unprefixed_class=””]被写体に光が当たらない[icon name=”arrow-right” class=”” unprefixed_class=””]影が出来にくい 曇りの日は影が出来にくいんです・・・これって当たり前かもしれませんが意外と写真を撮っている時って意識されていないことが多いんです。知ってるわ!じゃなくて、写真を撮っている時に頭の中に”影が出来ない”ってしっかり考えて撮れているかが大切なんだよ!
福丸
意識♪意識♪
影の種類
次は影の種類です。影の量が変わってるのは理解していただけたと思います。 大事なことは影の量が変わることによって,被写体に出来る影が柔らかくなる!!! ということです。晴れの日の写真

曇りの日の写真

福丸
曇りの日って意外とアリかも!
でしょ!?曇りでガッカリするのもったいないんだよ・・・。
コントラストが変わってくる
光の量によって,影の量が変わるとコントラストの大きさも変わってきます。福丸
コントラストってなに?
写真の明るい場所と暗い場所の明るさの差のことだよ
福丸
曇りの写真はコントラストが小さいから写真全体が優しい雰囲気になったんだね!

曇りを活かす写真の撮り方

露出を変える
先ほど曇りの日はコントラストが低く,明るい部分と暗い部分の差があまりないのっぺりした写真になってしまいます。 しかし,その原因は露出にあります。 出来るだけ露出(明るさ)を明るめにすることで写真全体に濁った雰囲気がなくなります。 シャッタースピードを長くすることで写真が手ぶれしてしまったりする恐れもあるので,ストロボを使ってフラッシュを使うのもオススメです!福丸
なんでストロボを使う必要があるの?
シャッタースピードを長くしてもいいんだけど、それだと手ブレが起きたり細かい場所に雑味が出ちゃうんだよ・・・。 三脚を使うのが理想的だけどね!
[icon name=”camera” class=”” unprefixed_class=””] オススメのストロボ [icon name=”camera” class=”” unprefixed_class=””]
ホワイトバランスを晴天日陰にする
またホワイトバランスも晴天日陰にしてあげることで温かい色味になります。 温かい色味にしてあげるだけで,写真の雰囲気はまったく変わりマイナスの要素がプラスの要素に変わります。 問題は雲です。 曇りの日の雲は特徴がないことが多く,空を撮っても全て同じ雰囲気になってしまいます。 特徴がないのが嫌な人は雲を写さないように写真を撮るのも1つの手ではあります。 でも,写真の脇役として雲を入れてあげることで雰囲気が出ますし・・・ きっと撮った写真は,温かい色味をした優しい写真になります霧を存分に発揮してあげる

福丸
”きり”かぁ〜
まぁ曇りの日の中でも限定されちゃうのが残念なポイントだけどね!

曇りの日に写真を撮ってみた
では,私が曇りの日に撮った写真を紹介します。上手いかどうかは置いておいて、曇りと霧を頑張って活かしてみたよ!

撮影ルールは今まで話してきたことね!
福丸
ここはどこ?
日光にある中禅寺湖っていう場所で撮ったものだよ!
福丸
ホワイトバランス晴天日陰じゃなくない?
ホワイトバランスは晴天日陰にしなかったよ!柔らかい写真よりも不気味で興味をそそるような写真を撮りたかったからね!
良い写真を撮る近道

福丸
下手な自分から目を背けちゃダメなの?
上手だと思っていたとしても半年後にもう一度写真を振り返ってみると、反省点がたくさん出て来るよ! 出てきた反省点を改善できるようになったらみるみる写真が上手くなっていくよ。
福丸
え、毎月フォトブックをもらえるの?
うん!勉強にもなるしインスタに投稿してもかなり魅力的になること間違いなし!無料だしインストールしておいて困ることなし!
最後に
今回は,曇りの写真についてお話ししました。これで,曇りの日も写真撮りたくなりましたか?福丸
もう曇りの日にしか外に出ない!
曇り限定!?笑
最後まで読んでくれてありがとう! 晴れの日の写真の撮り方、雨の日の写真の撮り方もあるからぜひ読んでみてね。