カメラの歴史を徹底解剖!日本に渡ったのはいつ・・・などなど

みなさん,こんにちは!カメラについて色々勉強中のTatsuyaと

福丸
福丸です♪
スマホであったり,iPhone,一眼レフなどいろいろカメラがありますが・・・どれか使っていますか?   私はiPhoneのカメラと一眼レフを使っているんですが,ふと疑問に思いました.「これっていつ出来たんだろ?」 カメラっていつ出来て,いつから私たちの生活で欠かせないものとなったのか!と・・・   そこでカメラの歴史についてお話ししたいと思います.

福丸
話していきます♪

カメラの始まりはいつ?

突然ですけど・・・私たちの普段使うカメラというのは,とても画期的なものだと思いませんか? 私たちが見ている世界を形に出来て,残すことができる! すばらしいものですよね・・・そのカメラの始まりというのは,さかのぼること紀元前になります.   初めは,絵を描くための道具だったのです.   どういうことかと言うと,暗い部屋の中に映ったものを見る装置がありました.   これを「カメラ・オブスキュラ」といいカメラの始まりです.下の写真がカメラ・オブスキュラと呼ばれる装置で実際は部屋くらい大きな箱のようなものです.そこに小さな穴をあけると外の被写体からの光が小さな穴を通り反対側の壁に左右上下反対の像が映し出されてそれをなぞるように書いていました. カメラ・オブスキュラはラテン語で「暗い部屋」と言います. 15世紀頃にフランスの画家たちがカメラ・オブスキュラを使い紙などに写っている像を描いていました.   つまり,先ほども言った通り絵を描くための道具だったのです!!!
 Point・始まりは紀元前  ・カメラの始まりは絵を描くための道具だった  ・カメラ・オブスキュラが全ての始まり

カメラ・オブスキュラの進化

このカメラ・オブスキュラはやがて16世紀ごろに進化を成し遂げます.   それは,小さな穴にレンズをはめ込んで,より明るい像を写せるようになったのです.   この時代から,今でも使われているレンズが登場~

福丸
レンズの登場早くない?
17世紀ごろには, 止まっている被写体を描くためにテーブルになっているカメラ・オブスキュラや外でも絵を描けるように持ち運びが出来るカメラ・オブスキュラが登場します.   そして,頭のいい人が長い年月考えてより鮮やかな像を写すためにレンズを組み合わせることを思いつきます...それが今焦点距離の調整や絞りになっているのです  
 Point・レンズ登場  ・17世紀に色んなカメラ・オブスキュラが登場  ・焦点距離や絞りらしきものを使いだす

初の写真撮影!?

フランスのジョセフ・ニセフォール・ニエプスとクロード・エニプスのエニプス兄弟が投影させて写し見ていた装置から, 像を固定できないか!?と考えたのです.普通そんなこと考えませんよね・・・カメラ・オブスキュラで写っていた像を固定できるかってそんな不可能なこと出来るか!って話ですよね・・・ 1826年に成功しました!!!   なにを使ったかというと,なんとアスファルト・・・

福丸
アスファルトを使って撮影?♪
アスファルトには,光を感じる性質があることをニエプス兄弟が見つけ出し,家から見える景色を撮影しました.   しかし,この撮影の今で言われるシャッタースピードは6~8時間もの長さだったそうです!絶対写真のブレはんぱね~よ! この写真は,日本語訳で”太陽の描く絵”である”ヘリオグラフィー”と名付けました.   その頃は,まだ写真ではなく絵なんですね・・・
 Point・初の写真撮影が1826年に成功した  ・アスファルトを材料として使われた  ・シャッタースピード6~8時間

アスファルトから銀塩へ

ルイ・ジャック・マンデ・ダゲールとニエプス兄弟は,銀塩写真の研究を行います.理由は,もっと像を固定させるためです.   ダゲールが銀板写真で短時間の撮影に成功したときには,すでにニエプス兄弟は亡くなっていました・・・   銀塩写真とは,銅板を銀メッキしてヨードによって作られた感光膜(光を感じる膜)に露光して,水銀蒸気で現像し食塩の飽和液で定着し出来ます.

福丸
難しい・・・
そして,より像が安定した写真を撮れるようになりました
 Point・銀塩になったことでより像が安定してきた
 

ついにカメラが発売!?

銀板を用いたカメラはダゲレオタイプ・カメラと呼ばれ,1839年(はや!!!)にフランスのジルー社から「ジルー・ダゲレオタイプ・カメラ」が発売されました.   これが市販で発売された初めてのカメラということになります. 今の時代では,こんな快適にいつでもどこでも見ているものを撮れる素晴らしい機械ですよね!   F値も自由に変更でき・・・   ちなみに,このジルー・ダゲレオタイプ・カメラはなんとF値17!!!

福丸
なにごと!?
  F値17なんて・・・ほとんど使ったことない・・・笑 そして,シャッタースピードは,なんと30分!!!   このときのカメラは,なんと50kgもあったそうです   もういろいろ衝撃ですよね・・・笑 でも,この時代からカメラというものはあったことにも驚きです!   ちなみに,このカメラに東京の日本カメラ博物館で見れます! 先ほどお話ししたエニプスの発明したカメラは今でいうシャッタースピードは6~8時間もあったので,30分にそこまで驚いていない私がいます・・・ 短い!・・・いや,ものすごい長い・・・って感じ
 Point・ジルー・ダゲレオタイプ・カメラが初めて発売されたカメラ  ・F値17,シャッタースピード30分  ・カメラが50kgあった
 

たくさんの写真を撮れるように・・・

30分でもだいぶ短くなりましたが,30分じゃほとんどのものを撮れませんよね!?   そこで,あと何枚もの写真を撮ることができない... そこで,1841年イギリスのウイリアム・ヘンリー・タルボットが焼き増しのできる”ネガ・ポジ法”を発明します. ネガティブ・ポジティブじゃないですからね?   一応知りたい人のために,詳しく書くと 紙に塩化銀を染み込ませ感光紙を作り,塩化ナトリウムで現像をして臭化カリウムで定着させてから紙ネガを作成する.そして,塩化銀の紙とくっつけポジ画像を作ることです.   この写真技法は「カロタイプと名付けられ呼ばれるようになりました. このカロというのは,ギリシャ語の「美」という意味です. この時代のカメラで美と言われているなら今の時代の写真を見たら当時の人達はひっくり返っちゃいますよ・・・   このカロタイプのシャッタースピード,なんと2,3分!!! いきなり短くなった・・・ さっきからずっと驚いてます・・・   これは短いですね!(感覚おかしくなってきた。)
 Point・ネガ・ポジ法を発明した  ・シャッタースピードが2・3分まで短縮された  ・複数枚写真を撮れるようになった

撮影時間がついに10秒に!?

1851年についに今でいうシャッタースピードが10秒にまでに縮まります. これは夜景を撮る時に使うくらいの時間にまで短くなりましたね!   それにしても,そんな昔からカメラというものは出来ていたんですね・・・   ちなみに,この時発明されたのがイギリスのフレデリック・スコット.アーチャーさんが「湿板写真法」というのを発明し10秒まで縮まりました! 詳しく書くと, 硝化綿をアルコールとエーテルに浸し溶かしたコロジオンと呼ばれる液体で,このコロジオンをガラス板に塗って硝酸銀の溶液に浸し感光膜を作ります.そして,この感光膜が乾く前に撮影をして現像の処理をすることから湿板写真法と呼ばれます. 専門用語ばっかり・・・   しかし,この湿板写真法は名前の通り,湿っていないといけないので簡易的な暗い部屋を持っていく必要がありました.大変だ・・・でも湿ったら写真が撮れないしな・・・っていう状況ですね
 Point・撮影時間が10秒までに短縮!  ・湿板写真法は暗い部屋が必要
 

ついにカメラが日本へ!

初めてカメラが日本に伝わってきたのが,オランダ船で1841年に輸入されたときです.   そして,この輸入されたカメラを上野俊之丞(うえのとしのじょう)が先ほど紹介したダゲレオタイプ.カメラを購入したときが初めだと言われています. そして,島津藩主であった島津斉彬(しまづなりあきら)に渡し,撮影されました! これが私たちのこの日本で初めてカメラが伝わってきた瞬間です( ..)φメモメモ   この日が6月1日だったということもあり,6月1日は写真の日と呼ばれています.なので,みなさん6月1日は写真撮るようにしましょうねぇ~棒
 Point・1841年に上野俊之丞が日本で初めてカメラを手にした  ・6月1日の出来事だったので日本では6月1日が写真の日とされている
 

日本で初めての写真館

先ほど紹介した上野俊之丞の息子の上野彦馬が日本で初めて写真館が開設されました. このときは1862年でした!   この人は,かの有名な坂本龍馬高杉晋作などの有名人のポートレートの写真を撮った人として知られています.   また,この人が日本初の戦上カメラマンとして写真を撮っていました・・・戦場は怖いよ・・・

福丸
絶対怖い...
 Point・上野彦馬が日本初の写真館を開催した  ・上野彦馬は坂本龍馬や高杉晋作のポートレートも撮影した  ・日本初の戦上カメラマンでもある
 

最後に

日本にカメラが伝わってきたのは,1861年だと知っていましたか?   歴史上の人物を撮影した人も詳しく調べてみると意外と面白いかもしれませんよ・・・ こうしてカメラは日本に渡り,今の一眼レフやミラーレス一眼へと進化を遂げるのですね!   では,また・・・  

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