カメラの構図とは?種類とコツを理解して理想的な写真を撮る

更新日:2017年12月7日

みなさんこんにちは,インスタグラマーのTatsuyaと

福丸

福丸です♪
写真を撮影しているときよく何回も違う目線や角度で撮影することはありません? それはカメラの構図を決めきれていない証拠なんです。構図を決めきれないと写真のテーマや主役などが明確にならずに相手に伝えられずに終わってしまいます・・・ そこで今回はカメラで撮影するときに決める構図についてお話ししたいと思います。

構図とは?

そもそも構図とは、なんでしょうか? 構図とは絵でも用いられる言葉であり、写真の構成です それでは、なぜ構図が重要とされているのでしょうか?それは構図を変えることにより写真自体の主題(主役)が変わってくるからです。この写真自体の主題が変わることによって、相手に伝わる情報も変わって来てしまいます。 そのため、構図をしっかり抑えておくことであなたのイメージした通りの写真を相手に伝えることが出来ます。

配置を工夫して主題を引き立てる

どうやって構図を決めていくのでしょうか?基本的には、主題や撮影する理由をしっかりと把握すること。把握することで、おのずと構図も決まって来ます。 それでは私の投稿を見て、お話しします。(結構前の投稿ですが…笑)
猫と福丸がいます。 この写真では猫の存在感を引き立てるというイメージが写真を撮る前からありました。   なので、配置も猫が大部分を占めて福丸が隅っこにいます.「これでOK!」配置は決定しました。 それで良かったんですが、もう少し猫の存在感を引き立てたいと思い猫にピントを合わせて撮影しました。 あと主題を引き立て、より相手に伝えやすいようにモノクロを採用しています [blogcard url=”https://fukumarudesu.com/archives/106″]

一眼レフの方が絶対いい

  一眼レフには絞り(F値)というのがあります.これは自分の構図と組み合わせて使うととても効果を発揮します.奥行き感(3D)・臨場感・世界観この3つを引き出すためのは一眼レフが圧倒的に有利になってしまいます [blogcard url=”https://fukumarudesu.com/archives/93″] スマホの場合ボケを作るのが難しくできたとしてもボケが自然じゃない(作ってる感じ)のでオススメできません.なので,スマホで撮影する方はボケを調整出来ないので、主題を伝える手段が他にあまりありません…なので構図を決める段階でかなり考えた方がいいです。つまり,スマホの場合だと構図めっちゃ大事ってこと! 「この構図だと味がないかも、もう少し違う視点から撮影してみよう」などなど工夫しなければいけません.それが苦手な方は,一眼レフに変えることもオススメします.構図とか考えるのが好きな人はスマホを使う方が楽しいと思います. [blogcard url=”https://fukumarudesu.com/archives/1687″] 逆に、一眼レフだから構図は適当に決めて良いということではありません。より良い写真を撮影したいと思ったら一眼レフでもスマホでもしっかりとした構図決めが大切になってきます。

構図の種類と特徴

写真の構図は,いくつかの種類があります.  

フレーム構図

  インスタグラムなどで人気の「photo in photo」はフレーム構図です。主役を引き立てる時に有効です。 [blogcard url=”https://fukumarudesu.com/archives/2779″] [blogcard url=”https://fukumarudesu.com/archives/1232″]

線構図

  写真の対角線に配置してあげる斜線構図。これを使うと臨場感や奥行き感が出ます [blogcard url=”https://fukumarudesu.com/archives/1217″]  

三角構図

高さや奥行き感を出したい時に使える三角構図。この構図を使うと分かりますが三角形になりますよ   [blogcard url=”https://fukumarudesu.com/archives/1140″]

日の丸構図

  一番シンプルな構図。日本の国旗のような写真になることから日の丸構図と呼ばれるものです. [blogcard url=”https://fukumarudesu.com/archives/1058″]

最後に

  構図であなたの世界を変えましょう!   みなさんも、もう一度写真を見返してみてしっかりとした構図を選択できているか見直してみましょう(о´∀`о)   では、また…

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