厚生労働省の労働経済の分析っていうところに満足度は乗っているよ!
単純な理由だと思っているよ
今回読んだ本はこちら
どんな本なの?
仕事に悩んでいて自分の夢を諦めてしまったサラリーマンとそれのサラリーマンの心奥底にあるモヤモヤにアドバイスをしてくれる(起業家で巨万の富を得た)老人との物語。 仕事に悩んでいる人もそうですが、何かチャレンジすることから逃げている人に読んでほしい本になっています。
どんな人におすすめの本なの?
一言でいうと・・・
チャレンジ出来ない自分の背中を押して欲しい人におすすめ
『仕事は楽しいかね』は続編があり、他にも2つあります。仕事は辞めたいけど怖い、新たな一歩を踏み出せない、目標が見つからない人におすすめ
「特別な不満はない」けれど「希望も見えない」という人は少なくありません。真面目に一生懸命に生きてきた多くの人が抱える悩みです。この本のターゲットは題名にもある通り、”仕事がつまらない”と思っている人です。 でも・・・ほとんどの人が辞めるのが怖いとかやりたいことが見つからないという言い訳をしています。
あえて言い訳といっているけど・・・もちろん僕も今まで続けてきたことを失うのは怖いし、やりたいことが上手くいくか分からなくて踏み出せない・・・。
したくもない仕事をし、同時にそれを失うのを恐れている成功者や偉人の言葉が大好きで色々エピソードや経歴などを見ていますが・・・どんな人でも失敗をしている人はいません、というか成功よりも失敗の回数が多いです。 ですが、ほとんどの成功者はチャレンジをして失敗をして反省してチャレンジをするを繰り返してどんどん成長していきました。
チャレンジしないで成功している人は聞いたことがない!
本当の自分の考えから逃げている人
今から5年ごに『どんな人間に』なっていたいかなんてわからないし『どんな地位に』ついていたいかなんてことはなおのことわからないよ給与がいいから、残業が少ないから”仕事が楽しい”という人はほとんどいないという統計が出ているんです。 それよりも仕事の内容や自分の仕事にのぞむ心構えの方が”仕事の楽しさ”に影響をしています。 もしも今の仕事が給与がいいからとかホワイトだから続けている人はこの先も”仕事を楽しい””自分の生き様だ”と感じることはないでしょう・・・。 そういった環境を言い訳にして自分を騙している人や辞めない理由にしている人はこの本を読むことによって、自分の中にある”プライド”や”嘘”と正面から向き合うことができます。
結局言いたいことはチャレンジするっていうことなんだけど、理由がないとチャレンジしないからねぇ〜この本はチャレンジする理由作りにもなるから読んでおいて損はない!
自分の夢が不可能だと分かって諦めている人
仕事に成功し、継続して成し遂げている多くの人たちは、みんな人生のある地点で、仕事に対する目標を変えた人たちだと言うことを。 (中略) 有名、無名にかかわらず、昔の夢に固執しなかったからこそ、偉大な功績を残してきた人たちのほうがずっと多いのです。これはどんな人にも言えることで・・・ほとんどの人は子供の頃に抱いてきた夢を達成できていません。 もしも達成できたとしてもその夢が本当に満足していることなのか分からない人も大勢いると思います。 例えば、ケーキ屋さんになりたいという夢を子供の頃に持っていた人が大学生になってケーキ屋さんでバイトをしただけで人生に満足することができますか?ほとんどの人は満足しないでしょう。 逆をいえば、今持っている夢を実現できなかったとしても成功することも幸せになることも出来ますし大抵の成功者は何回も人生で夢を諦めている人たちです。 夢がないから・・・夢が実現できなさそうだから・・・と思っている人はぜひ一度読んでみてください。夢や成功、幸せの価値観を変えてくれますよ。
今すぐ今の仕事が辞めたくなる5つの名言
仕事は楽しいかね?から今すぐにでも今の仕事が辞めたくなってしまう名言をご紹介していきます。きみたちの事業は、試してみた結果、失敗に終わったんじゃない。試すこと自体が欠落してたんだ。
グサッと心に刺さった人も多い言葉。いくらいい案が出ようと、いくら自信があったとしても変化を恐れて何も手を出さない人は成功しないということです。頭を動かして手を動かせない人が多いよね!手を動かしてから頭を動かす方がよっぽど上手くいくよ
ホーソン効果とは、治療を受ける者が信頼する治療者に期待されていると感じることで、行動の変化を起すなどして、結果的に病気が良くなる(良くなったように感じる、良くなったと治療者に告げる)現象をいう。本でも取り上げられているホーソーン効果ですが、初めはホーソーン工場という工場で調査を行ってくれるという期待だけで労働者の生産性は上がっていくもので・・・目的自体は照明の明るさを変化させることでどのように生産性が変わっていくのかを調査するものなんですが、実験結果としては照明を変化させればさせるほど生産性が上がったということです。 照明を明るくしようが暗くしようが・・・変化を試すことや自分が必要と感じることで環境に関係なく生産性が飛躍的上がるんです。(この実験では30%生産性が上がったそうです。)引用:Wikipediaより
つまり自分が調査されることで、権力からの”不安”、”恐怖感”がなくなった時に生産性はぐんぐん上昇するってこと!
仕事だけでなく医療の世界でも有名な言葉なんだよ
僕たちはね、失敗するのを怖がりすぎて、それが宇宙からの贈り物だってことに気づこうとしないんだ。
「きみはたぶん何十もの素晴らしいアイデアに、目の前を通り過ぎてしまっていると思うよ。新しい考えを受け入れるのは、簡単じゃない。実際、僕たちの文化では、”一つのことに集中している”のがよいとされているしね」普段から挑戦することを怖がっている人は、チャレンジしようと少しでも思っていることは宇宙から贈られてきたプレゼントだと言うことを信じる方がいいということを言っています。 人間は年齢を重ねたり、同じ環境にいればいるほどその環境から離れることを恐れてしまうので今動くしかチャンスはないんです。 きっと2,3年後に同じことを聞いてチャレンジしていなかったら・・・ほとんどの人が「このままで良かった」と言いますが、それは本当に自分の望んでいることなのかをしっかりと考えましょう。 ジャネーの法則によると、年齢にしたがって1年の過ぎるスピードと言うのは、どんどん早く感じて
- 60歳の大人にとって1年は人生の60分の1
- 10歳の子供にとって1年は人生の10分の1
年齢をとればとるほど脳も体感時間も衰えていくから行動を起こしにくくなるんだね
だれだって、後からだったら、何だって言える。革新というのは簡単そうに見えるものなんだ、後から見ればね。
「みんな、そう言うんだ。ほかの人には簡単なことだって。まず第一に、ほかの人には時間がある。それから、そう、ほかの人にはお金もある。もちろん、ほかの人にはコネもあるってね」なにをやるにしても基本的に周りから見たら簡単そうに見えると思います。 他の人には時間がある、他の人にはお金がある、他の人には運がある・・・そう見えてしまうのもしょうがないかもしれませんが、ほとんどのものはみんな平等に分けられています。 時間は完全にみんな平等です。使い方は人それぞれですから。
時間の使い方はこちらの本がおすすめ
きみが”試すこと”に喜びを見い出してくれるといいな。
「アイデアをいっぱい持つこと。ありとあらゆることをやってみること。明日は今日とは違う自分になること。そして朝を待ち焦がれる、幸せなサムライの一人になってくれ」人間は本能的に新しいことに好奇心を持っていて、興味がありますがほとんどの人が恐怖や理性によってチャレンジすることをしません。 ですが、もしも試すことに喜びを見出せるようになれば・・・どれだけ幸せで楽しい人生が待っていると思いますか? 小さなことから日頃からチャレンジをすることで、チャレンジする楽しさを見い出していけばどんどん正のスパイラルになっていきますよ。
みんなチャレンジすること自体は大好きだからね
仕事は楽しいかね?
あえて、最後に本のタイトルでもある”仕事は楽しいかね?”という言葉を選びました。 今自分のやっている仕事は自分にどんな意味があるのか?それを続けていくことで自分にとって明るい未来が待っているのか?変化を起こして失敗するのが本当に自分にとっての失敗なのか?その恐怖から逃げていていいのか? ということをもう一度考えてみてください。 そして、結論が出たらゆっくりと確実に一歩ずつ踏み出せば、きっと明るい未来が待っていますよ。変化を起こしたいときに味方してくれるグッドポイント診断


僕もグッドポイント診断やってみたけど、自分の弱みだと思っていた部分が強みだったり自分にないことを発見できた!

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