福丸
福丸です♪
福丸
話していきます♪
目次
フォーカスモードとは?

フォーカスモードの種類と特徴

シングルAFサーボ(AF-S)
主に,動きのない被写体を撮るときに使用するものです. シングルAFは,シャッターを半押しにするとピントが一度だけ合います.メリット
細かいところへピント合わせるときは効果的ですデメリット
ピントが一度しか合わないため被写体が動いてしまうとピントがずれてしまいます.ピントがずれてしまったらもう一度半押しにしピントを合わせる必要があります シングルAFでは,ピントがしっかり合っていないとシャッターを切ることが出来ません.ピントずれを防ぐための機能であり,ピピッと音がなってからシャッターを切るようにしましょう! 私のインスタグラムでは基本的にこのシングルAFを使い撮影しています.コンティニュアスAFサーボ(AF-C)
次にコンティニュアスAFについてお話しします. コンティニュアスAFは,シャッターを半押しにしている間ずっとピントを合わせてくれる機能です.一度ピントが合うと,被写体の動きに合わせピントを追い続けてくれます.メリット
被写体を逃すことなくピントを合わせることができる.動かない被写体にも使うことができるデメリット
少し難しいので練習が必要 電車や車などの乗り物,スポーツなどの動きが激しいときに使える機能です. コンティニュアスAFはピントが合っていない時でも,シャッターを切ることが出来るので非常に便利です.ただ,被写体を追いかけるのは少し練習が必要かもしれません...AFサーボモード自動切り替え
この機能はすごいですよ! 先ほど紹介した「シングルAFサーボ」,「コンティニュアスAFサーボ」の2つを自動で切り替えてくれる優れものです! 詳しく説明すると, まずシャッターを半押しするとピントが合い,位置が固定します.そのあと,被写体が動くと自動でコンティニュアスAFに切り替わってくれます. まず慣れないうちはこれを使っておくといいでしょう!メリット
自分で操作しないでもフォーカスモードが変わってくれるので自分で操作する時間を無くせて被写体を逃すことがないデメリット
なし!!! 自分の使いやすさや場面で使い分けるといいでしょう.マニュアルフォーカス
なかなかピントが合わない時はこのマニュアルフォーカスを使い自分でピントを合わせましょう 実は,オートフォーカスではピントが合いにくい場合があります. 例えば, ・暗い場所 ・ガラス越し ・被写体の遠近が激しい時 ・光の反射が激しい被写体フォーカスモードの変更の仕方
今回はこちらの私が愛用しているNikonのD5500を使って説明していきますニコン 2015-02-05
①電源を付ける
電源を付けるとこのような画面になります
②iを押す
カメラ本体に付いているiボタンを押すか画面にあるiボタンを押すと以下のような画面に切り替わり色々設定できる.写真のようにAF-Aという欄がフォーカスモードを切り替える項目です
③フォーカスモードを変更していく
自分のお好みのフォーカスモードに切り替える
レンズからも変えられる
下のように一眼レフのレンズにはオートフォーカスを使うか使わないスイッチがあるので,切り替えることでマニュアルフォーカスとなります.Mがマニュアルになります. ピントがうまく合わない状況のときは自分で切り替えてピントを合わせましょう.

最後に
フォーカスモードを使うことで写真を撮る効率が変わることは間違いありません. 自分に合うフォーカスモードを見つけて写真を撮ってみてください福丸