BenQがポータブルプロジェクターGV1というプロジェクターを発表しました。実際にポータブルプロジェクターGV1を使った感想やレビューなどをしていきます。
※BenQさんに提供させていただきました。
目次
BenQのポータブルプロジェクターGV1のスペック
正面
上
背面
右
左
- 大きさ:80×80×155m
- 重さ:708g
- 投射画面サイズ:~約100インチ
- 首振り角度:縦に15度
- バッテリー持ち時間:約3時間
- LEDの寿命:約3万時間
- 対応コネクタ:USB-C
- Bluetoothスピーカー機能あり
- Wi-Fi接続、Bluetooth接続可能
BenQのポータブルプロジェクターGV1の実際に使ってみて感じた強み
実際に使ってみて感じた強みをご紹介していきます。
コンパクト
まず何より驚いたのが大きさ。iPhoneと比べても、それほど変わらない小さなボディはアウトドアでも使えるほどの小さなサイズです。重さも708gしかなくプロジェクターとは思えないほどコンパクトなサイズ感になっています。
無線投映で小さなスマホ画面を100インチに変換できる
WiFiを利用した無線投映を活用することでスマホ画面の約10倍以上の大きさでYouTubeや写真、ゲームなどを楽しむことが出来ます。
見上げるほど大きい100インチの画面
最大2.5mを超える100インチの大迫力画面で楽しむことができます。
上の写真は実際に部屋の壁に投射した画像です。このように100インチという大画面でも綺麗で邪魔にならない(光だけなので)のが魅力的です。
Bluetoothスピーカーにも変身する
このプロジェクターは実はBluetoothモードに切り替えると、Bluetoothスピーカーとしても使用することができるようになります。
音質は・・・AnkerのSoundCoreなど人気商品に比べると劣ってしまうものの、iPhoneやiPadよりも大きくパワフルなサウンドになっています。ただスピーカーとして使いたいならBluetoothスピーカーを購入するのがおすすめです。
自動台形補正機能で迫力が倍増
ポータブルプロジェクターは普通、角度を変えると壁に投射される画面は台形になり横長に少し変形してしまうんですが自動台形補正機能をつけたことによって、プロジェクターの首の向きを上に向けても並行でもずっと長方形のまま大画面を楽しむことができます。
リモコンを使ってテレビを操作しているように切り替え可能
投射している画面に向かってリモコン操作をすればテレビを見ているような感覚で音量や設定を変えることができます。・
BenQのポータブルプロジェクターGV1の実際に使ってみて感じた弱み
実際に使ってみて感じた弱みをご紹介していきます。
YouTubeの広告に弱い
個人的にプロジェクターを使用する目的として、YouTubeを大画面で見たいというのが大きかったんですが・・・YouTubeを見ている時に広告が流れるといちいち泊まってしまいます。
スマホでのAmazonプライムやNetflixといった動画配信サービスには対応しておらずプロジェクターで動画配信サービスを楽しみたい人はノートパソコンを使ってみます。
ノートパソコンで見る場合はプロジェクターとノートパソコンが無線で繋がった状態のままChromeを開き動画配信サービスに入ることで映画などを楽しむことができます。
昼に弱い
これはGV1だからとかではなく・・・どうしても明るい時間帯に壁に投影しようとすると光の反射で画面がよく見えないです。仕事帰りや深夜に部屋でお菓子を片手に楽しみたい人におすすめです。
カーテンを全体閉じることで少しは改善することが出来ますが、夜に比べると画面が見にくくなっています。
まとめ
今回はBenQポータブルプロジェクターGV1を実際に使ったレビューをご紹介させていただきました。
プロジェクターの中でも長細く独特なフォルムをしていますが、コンパクトで場所に困らないのに関わらず100インチを超える大迫力画面を味わうことができました!
最先端のプロジェクターをお試しあれ!