福丸
福丸です♪
一眼レフのレンズの種類と違いについて!種類によっての値段は?
レンズの各部の名称
早速,レンズの各部の名称をそれぞれお話ししていきます.他にもカバーの名前などありますが,基本的に以下の点を抑えておけば大丈夫ですよ①レンズ口径
レンズのガラスの部分の直径のことを指す言葉です.これは,レンズによって様々で一般的に,レンズ口径の大きさが大きいほど,F値が小さくなり明るくボケが効くレンズになります. 口径が大きいレンズを大口径レンズといいます...しかし,とても高価で重量のあるレンズになります.②フォーカスリング
フォーカスリングはマニュアルで焦点を合わす時に使います.性能のいいレンズになると,このレンズの精度がとても良くなり微妙な調整ができます. オートフォーカスを使っている方は,使いませんが知っておくと得です! [blogcard url=”https://fukumarudesu.com/archives/451″]③マウント
マウントはカメラとレンズを繋げる部分を指す言葉です. カメラにレンズを付けていないときは,必ずキャップをするようにしましょう! この部分に汚れなど入ると,撮影に影響してくるので出来るだけ空気に晒すのはやめましょう.④フォーカスモードスイッチ
シャッターを半押しにすると,ピントが合うと思いますがそのピント合わせを”自動”か”手動”にするかを切り替えることが出来るスイッチです. また,フォーカスモードを設定することで自動かマニュアルを設定することもできます. この4つが主にレンズにある部分の名称となります.それぞれのレンズのF値や焦点距離どう見るの?
さて,名称のお話しをしましたが,これからレンズを購入するときに必ず見ておかなければいけない部分になります. レンズを見て一目で開放F値や焦点距離を分かるようにしましょう! まず,下の写真をご覧ください! これを見て,開放F値や焦点距離を理解することはできるでしょうか? このレンズは単焦点レンズとなっているので,見つけやすかったかもしれません. ズームレンズの場合もほとんど同じです. 下のレンズの場合は18-55mmとレンズに書いてあり,F値も3.5-5.6と書いてあります.18mmから55mmまでの範囲で変えられそれに合わせて最小F値が3.5-5.6まで自動で変わるということです.ニコン 2016-09-16