一眼レフのレンズの各部の名称と使い方

みなさん,こんにちは!!!レンズの各部の使い方を覚えるのに3か月かかったTatsuyaと

福丸

福丸です♪
みなさんはしっかりとレンズの各部の名称と使い方を知っていますか? レンズというのは,精密で複雑な作りになっていて覚える気が失せてしまうかもしれません. しかし,レンズのことを知らないとレンズを買うときにとても後悔してしまうかもしれません...   レンズの各部の名称は写真の勉強や撮影する時に使い方を知っていないともったいないです! それでは,お話していきます. レンズの種類 一眼レフのレンズにたくさんの種類があります.しかし,レンズの各部の名称はほとんど共通しているので大丈夫です. 種類としては, ・広角ズームレンズ ・標準ズームレンズ ・望遠ズームレンズ ・単焦点レンズ ・マイクロレンズ ・魚眼レンズ ・PCレンズ の7種類のレンズがあります.

レンズの各部の名称

早速,レンズの各部の名称をそれぞれお話ししていきます.他にもカバーの名前などありますが,基本的に以下の点を抑えておけば大丈夫ですよ

①レンズ口径

レンズのガラスの部分の直径のことを指す言葉です.これは,レンズによって様々で一般的に,レンズ口径の大きさが大きいほど,F値が小さくなり明るくボケが効くレンズになります. 口径が大きいレンズを大口径レンズといいます...しかし,とても高価で重量のあるレンズになります.

②フォーカスリング

フォーカスリングはマニュアルで焦点を合わす時に使います.性能のいいレンズになると,このレンズの精度がとても良くなり微妙な調整ができます.   オートフォーカスを使っている方は,使いませんが知っておくと得です! [blogcard url=”https://fukumarudesu.com/archives/451″]

③マウント

マウントはカメラとレンズを繋げる部分を指す言葉です. カメラにレンズを付けていないときは,必ずキャップをするようにしましょう!   この部分に汚れなど入ると,撮影に影響してくるので出来るだけ空気に晒すのはやめましょう.

④フォーカスモードスイッチ

シャッターを半押しにすると,ピントが合うと思いますがそのピント合わせを”自動””手動”にするかを切り替えることが出来るスイッチです. また,フォーカスモードを設定することで自動かマニュアルを設定することもできます.   この4つが主にレンズにある部分の名称となります.

それぞれのレンズのF値や焦点距離どう見るの?

さて,名称のお話しをしましたが,これからレンズを購入するときに必ず見ておかなければいけない部分になります. レンズを見て一目で開放F値や焦点距離を分かるようにしましょう! まず,下の写真をご覧ください! これを見て,開放F値や焦点距離を理解することはできるでしょうか? このレンズは単焦点レンズとなっているので,見つけやすかったかもしれません. ズームレンズの場合もほとんど同じです. 下のレンズの場合は18-55mmとレンズに書いてあり,F値も3.5-5.6と書いてあります.18mmから55mmまでの範囲で変えられそれに合わせて最小F値が3.5-5.6まで自動で変わるということです. という感じの表記があるはずです.この場合,焦点距離は35mmから100mmまで変更できる.   F値は1.8から5.5まで焦点距離により変わるということです. つまり,焦点距離35mmのとき最小のF値は1.8で焦点距離100mmのときは最小のF値は5.5という意味です.  

最後に

レンズはとても奥が深いので, 知っておくべきところを抑えておけば,大丈夫です. レンズを買うときなど参考にしてみて下さい(´・ω・`)   では,また・・・