インスタのストーリーで文字固定ができないときの対処法をご紹介していきます。
目次
文字固定ができないときは、まずは理屈を理解する
文字固定ができないで困っている人のほとんどは、文字固定の仕組みがよく分かっていないと思います。そこで簡単に文字固定させる仕組みをご紹介していきます。
上の文字固定されているストーリーを参考にご紹介します。文字固定ができなくて困っている人は文字が動いていると考えがちです。
文字固定とは動画の動きに合わせて文字が一定の場所に固定されているだけなのです。一定の場所にのみ固定されているということは、固定した場所が画面から外れれば自然と文字も消えます。
文字固定した場所+1cmが画面から出ないようにすると文字が消えずに文字固定できる
文字固定をするときにスライダーで動画を動かしながら好きな場所にピン固定させるときに、固定させたい文字を出現させるタイミングに文字固定した場所+1cmが画面から出ないようにしましょう。
もしもずっと画面内に文字を入れておきたいときはスライダーを一番左に持っていき好きな場所に固定させて、固定した文字の場所+1cmが画面から見切れないようにします。動きが激しい場合やアングルが大きく変わる動画の場合、もう一度撮り直しましょう。
一度見切れた文字は二度と出現しないことが多い
文字固定した場所から離れて、もう一度同じ場所を写したときに文字が出現しないことがありイライラしている人も多いのではないでしょうか？
上のストーリーを見ると文字が完全に見切れる前に文字が消えてしまったり、固定している場所を写しているにも関わらず文字が出現しないということもたくさんあります。これは一度見切れることで座標(文字の位置情報)が不明になり、どこに配置していいのかわからなずに消えてしまっているのが原因です。
文字固定するときは動画を撮る前に被写体を決めておくのが一番
撮影した動画を参考に文字固定をさせるよりも撮影する前に文字固定させたい被写体(文字固定する場所)を決めておき、動画を撮るときにその場所から画面+1cmが見切れないようにしておくことで、文字固定させたときに文字が消えたり文字が変な場所に固定されたりする不具合なくストーリーを完成させることができますよ。
さいごに
- ストーリーで文字固定ができないときのほとんどはインスタではなく撮影した動画に問題がある
- 文字固定は文字が動くのではなく一定の場所に固定されていることを意識する
- 画面から見切れると文字の位置情報を分からなくなり二度と出現しないことが多い
- 撮影する前にどの場所に文字を固定するか決めてから撮影すると上手く固定できる
文字固定ができないで悩んでいる人は、この記事を参考にもう一度１から文字固定してみましょう。きっと上手く文字固定ができるようになっていますよ！
【インスタ】ストーリーで文字を動かす方法